“見慣れたもの”を選び直す

片付けとは切っても切り離せない「捨てる」「手放す」という行為。
手放したらスッキリする、とわかってはいても、はて?何を捨てれば?ってなりませんか?
よーし捨てるぞー!!ってゴミ袋持って片付けに挑んでも、「これいる」「これもいる」「これも、これも・・・」
あれ・・・?何も捨てるものがない・・・部屋スッキリしない・・・
みたいな。

別に捨てることが正義ではないし、捨てなきゃいけないってことでは全然ないんですが、
部屋をスッキリ変身させたい!!という時にやってみると効果的なことがあります。

それは、「見慣れたもの」に目を向けること。

ずっと長年当たり前のようにそこにある棚、家電、家具。
当たり前にそこにあるから景色化してしまって、なくすとか考えたこともなかったモノ。
改めて問い直してみると、意外と‶今″の暮らしにフィットしていなかったりします。

我が家の場合、先日撤去したリビングのシェルフもそうだったのですが、最近またひとつ発見しました。
それはこれです。

絵本棚。

ここに引越してきたときに、3歳だったおにいちゃんのために買ったもの。
すごくいいもの買ったなー!と思ってたし、絵本はここに置くものだという固定概念みたいなものがありました。

でも・・・

よくよく考えてみると、あんまり活用されてなかった。
表紙を見せている方の棚は、2列目・3列目は全然動かず、2歳のおとうとも下の棚の方から探してそっちに戻す。

もしかして、場所とってるだけじゃない??

 

これから買うなら絶対回転タイプにする

というわけで、撤去!

棚に並べるだけにしたら、他のおもちゃも置けるようになってスッキリ!

絵本が大好きなわが子たちによると、全部並んでいるからかこっちの方が選びやすいみたいです。
前よりちゃんと片付けてくれるようになりました。

後ろがちゃんと壁になるように、3列タイプのブックエンドを横置きで置いてます。

  

うちのはたまたま家にあったナカバヤシの。(カインズホームに売ってます)

これによって、いろいろ動かしスペースができて、
入りきらなくなってきていたプラレールがラクにしまえるようになったりとか、相乗効果で部屋全体がスッキリ。

木を見るより森を見ろ!です。
景色化しているけど実は動いてないところ、ありませんか?

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ちなみに・・・

お客様で、これ欲しいよ~って方いらっしゃったらご連絡ください!
次の訪問日にお持ちします★(もちろん無料です)
※10/25にジモティーかリサイクルショップに出しますのでそれまでにご連絡を!!


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